こんにちは!しゃもじーに!です
今は小学生でもスマホを持っている時代です
令和2年度東京都の調べによれば、スマホ所有割合が
- 小学生低学年22.4%
- 小学生高学年33.4%
- 中学生79.8%
- 高校生95.6%
にもなります
スマホを持たせる場合「フィルタリングサービス」があった方が絶対にいいです
この記事では
- 「スマホは使わせたいけど、フィルタリングのやり方がわからない」
- 「子供用にスマホを持たせて大丈夫?」
- 「時間の制限とか、アプリの制限とか何が出来るの?」
そうゆう疑問に携帯業界に10年以上いる著者が解説していきます
フィルタリングサービスとは

フィルタリングサービスとは、主に未成年者の違法・有害なWEBサイトへのアクセスを制限し、安心してインターネットを利用できるように手助けするサービスです
2018年に「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」の改正法が施行され、使用者が18歳未満の場合、携帯会社はフィルタリングサービスの提供を義務づけられました
iPhoneの場合

お子さんが使用するスマホがiPhoneの場合はiPhoneの機能の中で「スクリーンタイム」があります
- スクリーンタイムで制限出来るもの
- 各種アプリの制限
- 各種コンテンツの利用制限(アプリの年齢規制)
- アプリのインストール制限
- WEBサイトへのアクセス制限
各種アプリの制限はアプリ事態を非表示にしたり、使用時間に制限をかけたりできます
コンテンツ利用制限はアプリに対象年齢が設定されている為、対象年齢外の場合インストールが出来ず、設定前にインストールされていた場合は非表示になります
アプリのインストール制限はiTunesやAPP Storeでの購入を制限できます
WEBアクセス制限はアップルがアダルトコンテンツと判定したWEBサイトを制限できます
- スクリーンタイムの設定方法
Google Pixelの場合

お子さんが使用するスマホがPixelの場合は「ファミリーリンク」が使用できます
- ファミリーリンクで制限出来るもの
- アプリの利用時間制限
- アプリの年齢制限
- インストールの制限
- リモートでスマホのロック
アプリの制限は利用時間と年齢制限ができます
時間制限は一日の利用時間上限を設定出来たり、「おやすみ時間」で設定した時間はスマホをロック出来たりします
またお子さんがアプリをダウンロードするときに通知がくるので、インストールの制限もできます
- ファミリーリンク設定方法
SoftBank版
https://cdn.softbank.jp/mobile/set/common/pdf/service/filtering/familylink.pdf
au版
https://www.au.com/content/dam/au-com/mobile/service/filtering/familylink.pdf
docomo・au・SoftBankの場合

- docomo「あんしんフィルターfor docomo」
- au「あんしんフィルーfor au」
- SoftBank・Y!mobile「あんしんフィルター」
で制限していきます
基本的に同じ設定になり、お子さんのスマホに上記のアプリを入れて親側のスマホかパソコンでインターネット上で管理するものになります
また位置情報の取得も出来るためお子さんの位置がわかります
上記の「スクリーンタイム」「ファミリーリンク」を組み合わせても大丈夫です
小学生・中学生・高校生・高校生プラスで別れておる少しづつ制限が弱くなっていきます
今後変更の可能性はありますが、SNSの規制が今のところ厳しいのでLINEをする場合はSoftBankの高校生プラスでしかできません
- docomo設定方法
- au設定方法

- SoftBank・Y!mobile設定方法

最後に
フィルタリングの設定はお子さんが使う上では避けては通れないものだと思います
スマホが日々進化するようにインターネットの危険性も進化していきます
「設定がよくわからないから設定しない」「うちの子は設定しなくても大丈夫だろう」とフィルタリングの設定を怠るとお子さんが危険にさらされている場合があります
未成年のうちはしっかり管理することをオススメします
この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです
最後まで読んでいただいてありがとうございました
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