こんにちは!しゃもじーに!です
新しく3大携帯会社の「メール持ち運び」が始まりました
docomoは2021年12月16日から、au・SoftBank(Y!mobile)は2021年12月20日から開始されました
前回の「dococmoメール持ち運び」はこちら
- 「新しいサービスがよくわからない」
- 「メール持ち運びはどうやってやるの?」
- 「結局自分には必要なのか」
と思っている人が多いと多いと思います
携帯業界に10年以上いる筆者が解説していこうと思います
メール持ち運びとは

そもそもメール持ち運びとは、2020年10月に総務省が「モバイル市場の公正な競争環境の整備に向けたアクションプラン」で携帯会社と検討が進められたものです
これにより、3大携帯会社のキャリアメール(携帯会社が提供しているメール)が有料ではありますが、他の携帯会社で使用が出来るようになりました
今までキャリアメールが使いたい為、格安SIMや他社に行けなかった人も選択の幅が広がったと言えます
共通している事

違いを説明する前にまずは共通している所を説明します
- 解約後31日以内に申し込みが必要
- 各社のIDで管理を行う為、IDが必要
- 基本的にメールアドレスの変更が出来ない
- 支払いはクレジットカードが必要
- 法人名義は申し込み不可
まず解約後31日以内の申し込みが必要になります
申し込みはWEBからになり、その際に自分の携帯会社IDが必要になります
注意事項として、メールアドレスの変更が出来ないことや支払いはクレジットが必要な事です
auIDを統合している場合も申し込みが出来ないので注意が必要です
また、支払いが滞りサービスが解約になってしまった場合、再度申し込みができません
利用料金

- docomo月額330円(税込)
- au月額330円(税込)
- SoftBank年額3300円(税込)
SoftBankが年間の料金になりますが、2022年夏ごろに月額330円で利用できるサービスを提供予定です
auの料金は2022年5月(予定)利用分はではau契約時の請求先に請求され、2022月5月以降はauかんたん決済でのクレジット払いになります
利用方法
解約後31日以内にサービスに申し込み後の利用方法についてはここで書いてしまうと非常にながくなるので各携帯会社のサイトを貼っておきます
androidのスマホの場合、IMAP対応のメールアプリが必要なので、わからない方はGmailアプリでの使用をオススメします
- 解約後の申し込み
docomo
au

SoftBank
- ID確認方法
docomo
au

SoftBank
- 利用方法
docomo
au

SoftBank

最後に
今回の「メール持ち運び」で乗り換えのハードルは下がりましが、キャリアメールがどうしても必要な人向けのサービスと感じました
実際に今はLINEやGmailなどがあるのでそちらに切り替えれる人は切り替えてしまった方がいいと思います
今回の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです
最後まで読んでいただいてありがとうございました
コメント