スマホ充電の新常識!Qiを使ったおすすめの充電仕方と注意事項を解説します

スマホ周辺機器

こんにちは!しゃもじーにです

皆さんはスマホの充電はどうしていますか?

大体の方は寝ている時に充電して日中に使っているという人が多いのではないでしょうか?

しかし、最近ではYouTubeやNetflixのサブスクリプションが普及し動画を見る機会が増えて、途中で充電がきれてしまう事も多いと思います

今回はスマホに搭載され始めたQi(チー)を充電を携帯業界に10年以上いる著者が解説していきます

この記事でわかる事

Qiとは何か

いろいろなQi対応充電器紹介

充電のやりすぎの注意事項

Qi(チー)とはなにか

スマホを充電する際は、接続ケーブルをACアダプターやモバイルバッテリーなど、何らかの電力供給機器に接続する仕組みが一般的です

この方法以外にも、本体にケーブルを接続しなくてもワイヤレスで充電できる「Qi(チー)」と呼ばれる規格もあります

Qi(チー)は、ワイヤレス充電や無線給電、非接触給電とも呼ばれる、ケーブルを接続することなくスマートフォンなどを充電できる規格です

数年前から登場していた規格ですが、対応機種が少ないことなどから、あまり一般的ではありませんでした

Qiでの充電のメリット・デメリット

Qi充電でのメリット

Qiで充電を行うことのメリットはケーブルを使わずに置くだけで充電が出来る事です

スマホに応じてケーブルを買い替える必要がなく充電が出来ます

また、充電しながらスマホを操作する事で起きやすい、ケーブルの断線や充電端子部分の故障なども発生しにくいのもメリットです

最後にケーブル自体は一本で済むため、iPhone、Applewatch、AirPodsなど複数充電する場合に充電ケーブルだけでベット周りがゴチャゴチャしてしまう事もなく一度に複数を充電可能です

しゃもじーに
しゃもじーに

私が対応したお客さんの中でも充電端子が壊れてしまって、充電切れで電源が落ちてしまった人がいたけど、Qiで充電が出来てデータが移せたケースがあるよ

Qi充電のデメリット

Qiでの充電のデメリットは一部純正の商品を除いて充電効率が悪いです

直に充電ケーブルを差し充電するのと比べると無線で充電する関係で充電効率は悪くなってしまいます

また、スマホカバーの種類によっては充電の妨げになってしまうことがあり、スマホカバーを選ぶ傾向があります

しゃもじーに
しゃもじーに

スマホカバーは大体5mmぐらいまでのカバーなら充電可能の場合が多いよ

いろいろなQi対応充電器

パットタイプ

最も定番の形状で、置き型で充電をするタイプです

スマホの下に敷くようにし充電を行います。厚みが少なくシンプルなデザインが多く、値段も手頃なものが特徴です

厚みが少ない為、テーブルや机の上でも場所を取らず、ベット付近で寝ている時に充電するなどスマホを動かさない充電に最適です。逆に充電しながらスマホを操作する事には向いていないので注意が必要です

スタンドタイプ

スマホを立てかけるようになっており同時に充電が出来ます

立てかける事により画面がよく見えるので、例えば「料理の作り方の動画を見ながら調理する」などの充電しながら操作が出来るのが特徴です

充電しながら操作や動画が見れるので動画が好きな方やスマホゲームが好きな方にはおすすめ出来ます

マウントタイプ

主に車の中で使用する車載タイプで吸盤などで車のダッシュボートに固定できワイヤレスで充電を行います

車の中での充電を想定している為、スマホの両サイドを挟んで固定でき、振動に強く落下しにくく設計してあります。

製品にもよりますが角度の調整ができ、運転中にスマホをカーナビとして使いたい方運転中にお子さんに動画を見せておきたい方におすすめです

モバイルバッテリータイプ

モバイルバッテリータイプは持ち運びでが出来るワイヤレス充電器です

屋外や電源がない場所でも充電が出来て、従来のモバイルバッテリーと比べて充電ケーブルが必要ない為、荷物を減らせるのも便利です

屋外での仕事や作業が多い方にお勧めできるのはもちろんですが、スマホの電池が劣化してしまって電池のもちが悪くなっても充電を気にしなくてもいいのメリットになります

同時充電タイプ

ワイヤレス充電では製品によっては複数の端末を同時に充電できるものがあります

2in1や3in1など2台以上のスマホや「AppleWatch」や「AirPods」などのワイヤレス充電に対応しているスマホの周辺機器を持っている方におすすめ出来ます

MagSafe(マグセーフ)タイプ

MagSafeとはAppleが純正で発売しているQi充電器になり、特徴はスマホ背面の磁石で張り付くことにより位置をずらすことなく充電が可能になります

充電の位置がずれない事で、充電をしながら操作が出来る為、非常に便利です

iPhoneでの使えるQi充電器ですが、今まで紹介した。「スタンドタイプ」や「マウントタイプ」などの充電器もApple以外から販売されています

Qi充電器の注意事項

注意事項

電池の劣化

充電の位置問題

スマホカバーを選ぶ

電池の劣化

これはQi充電に限らず、充電をしながらの操作や過充電で電池の劣化が早まります

これにより「バッテリーのもち」が悪くなってしまう場合がある為、注意が必要です

充電の位置問題

Qiで充電するメリットとして置くだけで充電が可能ですが、置く位置によっては充電されていないケースがあります

数年前までかなりシビアな位置でしたが、最近の製品は改良され解消されている事が多いです。また、MagSafeでは磁石で張り付く為、この問題はありません

スマホカバーを選ぶ

デメリットでも書いたスマホカバーを選ぶため、スマホカバーにこだわりのある方は注意が必要です

スマホカバー背面が5mmまでのであれば、大抵の対応はしている製品があります。またカバー自体が金属製やスマホリングが付いている物も充電が出来ないです

最後に

現在はスマホで動画を見たり、支払いやスケジュール管理など色々なことが出来る反面、スマホがないと困ってしまうことが多くあると思います

スマホのバッテリー自体も進化していますが、電池の消費量も増えているのが現状です

そのため充電環境をしっかりと整えて快適なスマホ生活を送りたいですね!

最後まで読んでいただいてありがとうございます

この他にもスマホについて記事を書いているのでよかったら読んでみてください

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