こんにちは!しゃもじーにです!
2022年4月からソフトバンクが今までのTポイントを終了し「ソフトバンクポイント」へリニューアルされます
ソフトバンクはTポイントがあったり、ソフトバンクポイントがあったり、PayPayがあったりと色々ポイントがあり、勘違いしやすいです
今回はそんなリニューアルされた「ソフトバンクポイント」について携帯業界に10年以上いる著者が解説しています
Tポイントとソフトバンクポイントの変更点
ポイント変更にあたり注意したい事
今後のポイントの使い道
ポイントの変更点

3月までのTポイント
2022年3月末までのソフトバンク携帯の利用代金に応じて1000円につき5ポイントの「Tポイント」が貯まっていくようになっています
貯まったポイントは「毎月の利用料金のあてる」「新しい機種代金にあてる」「携帯の修理代金にあてる」といった方法で1ポイント1円で使うことが出来ます
また、Visa加盟店でソフトバンクから発行出来る「SBカード」を利用して支払いをすると200円ごとに1ポイントのTポイントを貯める事が出来ます
Tポイントの有効期限はポイント付与、利用でのポイント変動があった場合はその日から1年間です

今までは携帯料金でTポイントが貯まっていたから実質Tポイントの有効期限がない状態だったけど、今後はポイント変動がないと1年でポイントが失効して今うので注意!
4月以降のソフトバンクポイント
獲得できるポイント数はソフトバンク携帯の利用代金に応じて1000円につき5ポイントと変更なし、「SBカード」での付与率も変わらず200円ごとに1ポイントです
大きな違いは貯まったソフトバンクポイントはPayPayに変更が可能になる事です
ソフトバンクポイント1ポイントはPayPayポイント1ポイントに変えれるのでPayPay加盟店であれば使うことができます
ポイントの有効期限も以前のTポイントと同じくポイントの変動がなくなってから1年間になります
逆にTポイントは貯まらなくなっていくので今までソフトバンクでTポイント貯めていた人は注意が必要です
ポイント変更にあたり注意したい事

いままでの貯めていたTポイントは2022年3月までは今までと同じ使い方が出来ます
2022年4月からTポイントでのソフトバンク内での使用が出来なくなりソフトバンクポイントに変更か別のTポイントへの移行が必要です
ソフトバンクポイントへの変更はソフトバンクショップに来店しての変更かMySoftBankからの変更になります
MySoftBankはこちら (MySoftBankトップ⇒ メニュー⇒ ポイント管理)
Tポイントカードに連携をしている場合はそのままTポイントとして残ります
Tポイントへの移行はこちら
- ポイント変更期間は2022年4月1日から2023年3月31日までの1年間です。この間にソフトバンクポイントへの変更をしなければTポイントのままで利用する事になります
- Tポイントの有効期限はポイントの変動(使ったり、貯めたりしてポイントを増減させる)がなくなってから1年間です
- Tポイントをソフトバンクポイントに変更してからのPayPayへの変更は出来ません
- Tポイントをソフトバンクポイントへの変更は1人1回限り
今後の使い道
ソフトバンクポイント自体がPayPayに変更出来るのでPayPayで使うことをおすすめします
また、ソフトバンクポイントはYモバイルやLINEMOでも一部利用が出来るので格安スマホに変更してもポイントを持っていけるのもうれしいですね
他にもPayPayの中の機能にはPayPayボーナス運用とういうものがあるので1円から資産運用も出来ます(私もやっていますが意外と増えていきますよ!)
PayPayを使っていない人はこれを機会に使ってみてはいかがでしょうか?
最後に
今回のポイント変更ではソフトバンクが楽天のように独自の経済圏を作ろうとしていると感じました
乗り換えをするハードルが下がったので各携帯会社の顧客の囲い込みが始まっています
これからはスマホ、家のネット、使うスマホ決済、でんきと一つの携帯会社でまとめでいくとよりお得になっていきます
しっかりと見極めて自分の得になる携帯会社を選びたいですね
今回の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです
最後まで読んでいただいてありがとうございました
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