こんにちは!しゃもじーに!です
今回は2021年12月22日からdocomo2社目のエコノミーMVNO「トーンモバイル for docomo」を発表しました!
ドコモは今まで店舗で受け付けの出来る格安スマホのUQモバイルやYモバイルに遅れを取っていたので、エコノミーMVNOの期待が集まっています
今回はそんなドコモのサービスの詳細やメリットやデメリットを携帯業界に10年以上いる著者が解説していきます
「トーンモバイル for docomoってなに?」
「エコノミーMVMOとは」
「どういう人がおすすめなの?」
エコノミーMVNOとは

docomo電波を使用して格安SIMの料金で利用が出来るサービス(MVNO)です
2021年10月21日から「OCN モバイル ONE」を提供しています
ここまでだと他の格安SIMやahamoと変わらないのですが、一番の特徴は全国約2300店舗で契約が出来るところです(12月22日から家電量販店でもOCNモバイルONEは受付できます)
また、初期の設定(電波が繋がる所まで)や利用分に応じたdポイントが貰えます
- docomoからの移行は乗り換え扱いになる
- 利用期間の引継ぎ、メールアドレスが引き継げない
- docomoと同品質の通信速度を保証していない
- docomo自体のサービスではない為、家族割などが受けられない
トーンモバイル for docomoがおすすめの人

トーンモバイルはターゲットをかなり絞ってきていると思います
特徴は料金の安さと動画のチケット制、見守り機能です
- docomoショップで契約が可能なため初期の設定がわからない人
- 初めてスマホを持たせるお子さんからiPhoneがいいと言われている人
- GPSでの見守りが機能がある為、ご年配の方
トーンモバイルは動画以外のインターネットが使い放題になる為、LINEやTwitterは使い放題になります
動画は1GBあたり370円(税込)でチケットを購入し管理が出来ます(1GBはYouTube約3時間分)
「TONEファミリーオプション」でアプリの制限やGPSでの位置情報を取得しAIがお知らせしてくれます
また、少し珍しい機能として自撮り被害防止や独自のメールアプリでSNSでのいじめから守ってくれる機能があります
この「TONEファミリーオプション」は最大6か月無料で利用が出来ます
他にも「TONE IP電話番号(050)」がつくため用途に合わせて使い分けができ、トーンモバイル同士の通話料は無料になります

管理機能が豊富だからメインのターゲットはお子さんやお年寄りの方になるかな
料金表
契約事務手数料 3300円
SIMカード手配 433円
基本プラン 1100円
通話料: 30秒/11円
音声通話かけ放題オプション(770円)
留守番電話サービス(385円)
キャッチホンサービス(275円)
国際ローミング(0円)
TONE IP電話かけ放題オプション(550円)
TONE IP電話留守番電話オプション(110円)
つながる端末保障 by トーンモバイル(550円)
TONEファミリーオプション(308円)
あんしんインターネットオプション(110円)
トーンモバイルWi-Fi by エコネクト(398円)
TONEメールオプション(88円)
動画チケットオプション(370円)
オプションの詳細はこちら
修理はトーンモバイルのWEBサイトからの修理になります
TONE IP電話の通話料は
- トーンモバイル同士:0円
- 国内携帯電話宛:23.1円/1分
- 国内一般電話宛:14.3/3分
のため料金が1分単位3分単位と変わります
動画チケットはAppe IDに支払い登録が必要です
契約時に気を付けたい事
最大の注意事項はエコノミーMVNOはdocomo回線を使ってますがdocomoのサービスではない事です
実際にdocomoが提供していない為、docomoショップに行ってもすべてをサポートしてもらえる訳ではないです
またエコノミーMVNOが始まった時もそうでしたが手続きにかなり時間がかかる場合が多いです
最後に
トーンモバイルはiPhoneで使うことができ、料金もずっと変わらず、docomoの電波が使える
お子さんやお年寄りの方にスマホを持たせようとしている方は検討してみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただいてありがとうございました
他にもスマホに関する記事を書いているのでよかったら読んでみてください
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